引越し侍の一斉見積もりをする前に準備しておく事で、ストレスなく最安値の引越し業者を見つけることができます。
引越し侍は近くの引越し業者への連絡をするだけのサービスなので、「見積もりの比較は自分でやる」必要があります。
それなので、引越し侍を使う前に、比較する為のメモや、交渉方法を知っておく事で、スムーズに進められるようになります。
電話対応がちょっと面倒なんですが、その分安くなると思って頑張って行きましょう!
もうちょっと楽に見積もりを出したい人はこちらをチェックしてみてください→
引越し侍一括見積もり時に必要になること
何を優先するか決めておく(料金、女性スタッフなど)
引っ越しの料金は色々なポイントがあり、その中で何を優先したいのかを決めておく事で、見積もりがしやすくなります。
- 引越し料金が安い
- 女性スタッフが対応
- 見積もり時の対応(安心感があるか)
- 会社が大手かどうか
- など
他にもありますが、上記の4つが特に優先されやすいポイントです。
あんまり複雑になると、そもそも比較できる業者が居ないという事もあるので、どれか1つ上げておくのがいいですね。
業者比較の為のメモを準備し見積もり連絡に備える
引越し侍で見積り後に、複数の業者からの見積の電話がかかってきます、その時にすぐにメモを取れるようにしておきましょう。
ノートとペンがあればOKです、あとは項目を書いておきましょう。
業者名 | 〇〇引っ越しセンター |
担当名(いれば) | 山田 |
連絡先 | 090−☓☓☓☓-☓☓☓ |
電話対応の安心感 | 必要なら |
見積り料金(初回)※税込みか聞く | 32000円 |
他社より高い時連絡していい? | OK |
見積り料金(2回目) | 29000円 |
他の気になった事 | 段ボールはサービスしてくれる、など |
ざっくりこんなポイントを書きましょう、電話しつつメモを取っていきます。
「他社より高い時連絡していい?」というのは、「他より高かったら言ってください、安くしますんで!」など値下げ交渉がOKという確認の事です、最安値を狙うなら必須ポイントです。
最低でも3社の引越料金を比較
最低でも3社は見積もりをもらいましょう。
多すぎると面倒なんですが、3社あれば「他社との比較」ができるので、値下げ交渉がしやすくなります。
見積もりして最安値の引越し業者を探す方法
メモしていた見積もり情報から比較し決める
めんどくさがりの人は、電話しながら書いた見積もりメモを見て、一番安い所に決めればOKです。
2番目に安い引っ越し業者に連絡して値下げ交渉
2番目に安い引っ越し業者に連絡をして、
「今〇〇引っ越し(一番安い引っ越し業者)は32000円なんですが、それ以上安く出来ませんか?」
これだけでOKです。
高い確率で「じゃあうちは29000円でやりますがどうですか?」というように、値下げ交渉が成功します。
もし無理だと言われたら、「それなら結構です、ありがとうございました。」と言って電話を切りましょう。
最安値を狙うならもう一回値下げ交渉をする
元一番安い引っ越し業者に対しての値引きはまだやっていません。
なので、元の引っ越し業者に連絡をして、「◯◯引っ越し業者は、29000円だったのですが、それ以上安く出来ませんか?」と交渉しましょう。
これが上手く行けば最安値レベルの料金となっているはずです。
それ移行にかかってくる電話は無視でOK
見積もりが終わって、忘れた頃に電話がかかってくる事があるんですが、無視してOKです。
何度もかかってくるようでしたら、着信拒否でも大丈夫です。

しつこい引っ越し業者の断り方
中にはしつこい引越し業者も居ます、そんな時の断り方です。
怖い口調の業者さんや、値段は下げずサービスを付けるから、と交渉してくる人も居ます。
ガーッと言ってこられても、冷静に対応していきましょう。
「今、引っ越し料金だけで見積もりを取っている最中なので、一番安い場合には掛け直します」
シンプルにこれでOKで、多くの業者はこれ移行電話を掛けてきません。
それでもガーッと言ってくる業者には「失礼します」と言って電話を切って、着信拒否しましょう。
しつこい業者に依頼する必要は無いです、そんな営業してくる所だと引っ越し自体が大丈夫かと不安ですからねw
鬼電への対策方法
見積もりが終わったのに、多くの業者から連絡が来て鬼電状態になってしまった場合には、でなくてスルーしてたらいいんですが。
再度掛けてくる場合があります、それなので着信拒否しておきましょう。
電話を面倒に思ってストレスを貯める必要はありません。
もともとそういうサービスなので、業者側もわかっているはずです。
(ちょっとマナーがなっていない業者さんが、鬼電してくるだけのようです)

まとめ
自分でメモを取りつつ、引越し料金の見積もりを取るという手間がありますが、最安値の引越し料金を出せるので、頑張って対応してみましょう。
それが面倒だと思う場合には、鬼電が無い引越し見積もりサイトの利用をおすすめします。